-About KNOS-  肌(角質層)の中で生まれる炭酸ガス

-About KNOS- 肌(角質層)の中で生まれる炭酸ガス

KNOSの目玉である、炭酸ガスについてお話します。

ペーストパックは、「肌の中で生まれる炭酸ガス」です。

この仕組みについて詳しく解説します。

 

炭酸ガスは、水分と炭酸水素Naが結合してはじめて発生します。ペーストパックは、外から炭酸ガスを染み込ませるのではありません。

 

ペーストパックでは、まず炭酸ガスの原料である炭酸水素Naが角質層の中に浸透します。

その後、肌(角質層)の水分と炭酸水素Naが反応して、角質層内で初めて炭酸ガスが発生します。

 

 

お肌にのせたあとはじんわりと温かさを感じ、その後はワセリンのようなものが肌をただ覆っているような感覚になります。

ペーストパックを肌にのせるとザラっとした質感の成分があることに気がつくと思います。

これが、炭酸水素Naです。

炭酸水素Naが肌の角質層に吸収されることが大切です。そのためペーストパックをのせた後に、角質層への吸収を促すためにマッサージを推奨しております。塗布した部分には、10~15回程度擦り込むようにしてマッサージを行ってください。

ペーストパックは、なぜ肌の上から炭酸水素Naが角質層の中に浸透させることが可能なのか?

その秘密は、ペーストパックに取り入れられている「経皮吸収技術」にあります。

 

 

皮膚から有効成分を取り入れることを、経皮吸収技術といいます。

ペーストパックでは、角質層にある無数の隙間を特殊ゲルで埋め、有効成分の「通り道」をつくることで角質層へ炭酸水素Naや、保湿成分であるアスタキサンチンなどの有効成分が行き渡ることができます。

この技術があって、肌の中ではじめて炭酸ガスが生まれるという新発想が成立しています。

また、肌の中で炭酸ガスを発生させるためになにより重要なのが、よく乾いた状態でご使用いただくことです。

ペーストパックの成分には水分が配合されておりません。

肌の上に水分が残った状態でペーストパックを塗ってしまうと、肌の上で炭酸が発生してしまうので、しっかり効果を出すためにも

よく乾いたお肌の上でのご使用を心がけてください。

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